クラウドソーシングサービス「ランサーズ」を運営するランサーズは6月1日、3Dプリント製品のマーケットプレイス「rinkak(リンカク)」を運営するカブクと提携し、3Dモデリング領域の人材流通で連携することを発表した。
rinkakは、3Dデータをアップロードするだけでプロダクトの製造・販売ができるものづくりマーケットプレイス。プロダクトは受注ごとにオンデマンドで製造できるため、クリエイターは在庫を持つことなく1つのプロダクトから販売できる。
今回の提携により、rinkakに登録する3Dデータを作成する人材の強化や、3Dデータに関連するデザイナー、クリエイター人材の開発と組織化、ランサーズとrinkakとの連携サービス開発などを進める。また、技術シードを持つクライアントの発掘や商品化、サービス開発に関するアイデア提供といった企業との連携なども視野に入れるとしている。
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