創造性>生産性--スマートニュースの“なめらか”な新オフィス

 スマートニュースは神宮前のビルの3階に入居しています。白を基調とした落ち着いた雰囲気のエントランス。

 スマートニュースは神宮前のビルの3階に入居しています。白を基調とした落ち着いた雰囲気のエントランス。

 世界で1200万ダウンロードを超えるニュースキュレーションアプリ「SmartNews」を運営するスマートニュース。同社は2月に、渋谷区の桜丘町から神宮前へとオフィスを移転しました。同じ渋谷区ですが、その坪数は125坪から540坪と実に4倍以上に拡大。現在の社員数は50人ほどですが、最大160人まで収容できるそうです。

 同社は移転後に約3カ月もの期間をかけて内装を改修。そして、5月26日についに社外へと新オフィスをお披露目しました。スマートニュース創業者で会長の鈴木健氏は、オフィスに力を入れる理由について、「良質なオフィス空間が創造性を育み、世界中で使われる良質なプロダクトのデザインにも影響を与えると信じているから」と語ります。

 また、新オフィスでは生産性よりも創造性を重視したそうです。「生産性は30%、50%と上げられるが、クリエイティビティは0を1にすること。物事を100倍、1000倍にするためには生産性をいくら上げてもダメ。そういうことが出来る場所でありたい」(鈴木氏)。

 ここでは、顔認証のエントランスや広大な靴脱ぎゾーン、240人収容可能なイベントスペースなど、見どころ満載の新オフィスを写真で紹介します。

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