コーエーテクモゲームスは、ニンテンドー3DS用ソフト「信長の野望2」ならびに「三國志2」を8月6日に発売することを発表した。価格はいずれも税別で、パッケージ版が各4800円、ダウンロード版が各4286円。
信長の野望2は、「信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット」をベースに、新シナリオを2本追加収録しているほか、史実武将を100人追加。さらに、すべての登場武将の顔グラフィックが「信長の野望・創造」のものに刷新されている。セーブデータや新武将・新家宝枠の拡張によって遊びやすくなっており、すれちがい通信による新武将や新家宝の交換機能も搭載されている。
三國志2は「三國志III」をベースに、三国志を象徴するようなエピソードや、史実では描かれなかった「IF」をモチーフにしたシナリオなどを新たに6本を収録。ほかにも新武将、難易度「超級」を盛り込んでいるほか、三國志IIIでは初となる武将エディタといった新要素も収録されている。「三國志DS」で搭載されていたゲームモードも、画面表示や操作性を一新。短時間で多彩な目標に挑戦する「チャレンジシナリオ」もパワーアップして登場するという。
なお、この2タイトルをセットにした「『三國志2』『信長の野望2』ツインパック」も同日に発売。両タイトルのゲームソフトに加えて、「三國志」30周年特製ポストカード(12枚)も収録されたパッケージとなっている。価格は税別で8800円。
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