ディーアンドエムホールディングスは、デノンブランドから横幅200mmのコンパクトCDプレーヤー「DCD-50」を発表した。発売は6月上旬。税別価格は5万円になる。
DCD-50は、USB DAC搭載プリメインアンプ「PMA-50」との組み合わせに最適なCDプレーヤー。省スペースながら、フルサイズコンポに匹敵するオーディオシステムを構築できるとしている。
新開発のスロットインCDメカニズムを搭載し、縦置き、横置きのどちらの向きに設置しても安定した動作を実現。CDスロットを特殊素材でカバーすることで、回転音の漏れを抑え、振動による音飛びも防止する。
DACには192kHz/32bit対応のものを採用。PMA-50とデジタル接続すれば、デジタルデータの読み出しから増幅まで、フルデジタルプロセッシングを実現する。
サイズは高さ86mm×幅200mm×奥行き240mm(横置き時)で、重量約2.4kg。本体の向きによってディスプレイ表示は自動で回転する。
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