logo

ネオキャリア、「お遊戯検索」で保育士を支援--アプリで業務効率化

井指啓吾 (編集部)2015年05月13日 11時30分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 ネオキャリアは5月13日、保育士や幼稚園教諭向けの勤怠シフト/スケジュール管理アプリ「ほいっくまシフト」と、“お遊戯”探し支援アプリ「おたすけほいっくま」を公開した。保育士や幼稚園教諭の業務の効率化を支援する。いずれも無料で、スマートフォンやタブレットで利用できる。当面は収益化を図らないという。

  • 「ほいっくまシフト」画面イメージ

  • 「おたすけほいっくま」画面イメージ

 ほいっくまシフトでは、保育士や幼稚園教諭が、勤務する園ごとの勤怠シフトに合わせたスケジュールを設定可能。同日時で一緒に勤務するメンバーとのスケジュール共有や、勤怠シフトと連動した出勤時間のアラームなどが設定できる。

 一方おたすけほいっくまでは、月ごとの制作物や、園児に向けた遊びや歌などを、シーンや季節、目的に合わせて検索できる。手本となる画像や動画が用意されているため、業務の効率化を図れる。自作したものを投稿して他ユーザーに公開することも可能だ。

 両アプリのデザインには、ネオキャリアが運営する保育士転職支援サービス「保育ひろば」のマスコットキャラクターの“ほいっくま”を利用。親しみやすさを重視したという。

 厚生労働省の調査(PDF)では、保育サービスの拡大にともなって必要とされる保育士数は、2017年度末で約46万人と推計され、約7万4000人の不足が予想されている。各園に勤務する保育士や幼稚園教諭は、限られた人数や時間で効率よく時間を使いながらさまざまな保育業務を行うことを求められているが、業務量の多さや、他業界と比べてIT化が進んでいないことによる効率の悪さなどに困惑をしている人が多いのが現状という。

 ネオキャリアの調査では実際、時間を効率的に使う上でネックになっていることとして、「勤怠シフトの管理が手書きや紙で、といったアナログな園が多く、スケジュールの管理が大変である」「最低でも月ごとには制作しなくてはならない飾り物や、園児たちのお遊戯を毎度考えたり、探したりするのが大変である」といった回答があったそうだ。

-PR-企画特集