スマートウォッチの新商品が各社から次々とリリースされているが、中でも注目度が高いのがアップルが4月24日に発売した「Apple Watch」だろう。先日は、Apple Watchを手にしたその日から使える生活に役立つアプリをご紹介したが、今回は仕事に役立つアプリを6つ紹介しよう。
Apple Watch版Evernoteは、音声入力を使ったノート作成や、ノートの検索、リマインダー通知の設定などができる。また、その時に適切だと思われるノートの自動表示なども可能だ。たとえば、ある時間から会議の予定が入っている時は、時間が近づくと出席者の連絡先情報を含むノートを表示するといったことをしてくれる。
Apple Watch版のJAL Countdownでは、国内線フライトの出発までの残り時間をカウントダウンで表示してくれる。運航状況や搭乗口などの最新情報や、搭乗のタイミングなどもリアルタイムに通知してくれるので、情報を自分でこまめにチェックをする必要がなくなる。
搭乗用バーコードを使えば、Apple Watchを端末にかざすだけで搭乗することも可能だ。さらに、自分が持っているApple Watchのスタイルに合わせて、画面のデザインを3種類の中から選ぶこともできる。
Apple Watch版のNAVITIMEは、電車を降りるタイミングで、「到着5分前 あと1駅」といった通知をしてくれる。また、その駅から出る場合は出口までのルート、乗り換える場合は次の電車やホームまでのルートを表示してくれる。さらに、ルート上に遅延が発生した場合は運行情報の有無も確認することもできる。
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