トリップアドバイザーは、旅行に関する情報をインフォグラフィックス化した「トリップグラフィックス」の第103回として、「世界で一番おコメを食べているのはどこの国?」と題し、世界各国におけるひとりあたりの1日の米の消費量についてまとめている。
各国の1年間の米生産量でいけば中国やインドが飛び抜けて多いものの、ひとりあたりの1日の米の消費量でいくと、1位になっているのはバングラデシュで437g。日本のコンビニのおにぎりと比べると、ひとりあたり1日で10個以上食べている計算となっている。2位にラオス、3位にカンボジアが続き、東南アジアやアフリカの国々を中心に食されていることがわかるという。ちなみに日本は世界で50位となっている。
ちなみに日本でも定着したベトナムのフォー麺やインドネシアのナシゴレン、 タイのカオマンガイなども世界を代表する米を活用したレシピのひとつ。 一方で、 もち米を蒸したラオスのカオ・ニャオ、 ライスヌードルを用いたミャンマーの国民食であるモヒンガ、 米粉から作られるスリランカの麺料理、 ストリング・ホッパーなど、あまり知られていない米料理もたくさんあるとしている。
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