ソニーは4月1日、Bluetoothによるワイヤレス再生とノイズキャンセリング機能を備えたヘッドホン「MDR-ZX770BN」(想定税別価格:2万1000円前後)と、ワイヤレスヘッドセット「MDR-ZX330BT」(同:1万円前後)を発表した。いずれも4月24日に発売する。
MDR-ZX770BNは、Bluetoothとノイズキャンセリング機能を備えたワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンだ。
センサでノイズを集音し、打消し信号を生成するデジタルノイズキャンセリング機能を搭載。周囲の騒音を分析して、最適なキャンセリングモードを自動で選択する「AIノイズキャンセリング」機能も備える。
オーディオコーデックはSBC、AACに加え、aptXに対応し、遅延の少ないクリアな音質再生ができるとのこと。エコーキャンセレーションとノイズサプレッションを用いることでクリアな音声通話を実現する。
リチウムイオン充電池で駆動し、最大13時間(ノイズキャンセリング使用時)の音声再生を実現。1.3mのヘッドホンケーブルも付属し、電源オフ時は通常のヘッドホンとして使用できる。重量は約245g。ブラックとブルーの2色を用意する。
MDR-ZX330BTは、30mmのダイナミックドライバを搭載したBluetoothヘッドホン。ハンズフリー通話用のマイクも備え、音声通話にも対応する。オーディオコーデックはSBCとAACに対応。リチウムイオン充電池で駆動し、最大30時間の音声再生が可能だ。重量は約150gになる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス