ウェザーニューズは3月24日、開花から桜吹雪まで全国の桜をバーチャルで楽しめる“ドコでもお花見”を企画したと発表した。
12年目を迎える「さくらプロジェクト」にて今年初めて行う。これに伴い、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」で合わせてさまざまな目線で桜の動画を撮影する「さくら絶景撮影隊」の募集も開始している。ウェザーニュースタッチやスマートフォン向けウェブサイト、携帯サイトから応募できる。
さくら絶景撮影隊は、一度シャッターを切るだけで撮影者を取り囲む全天球イメージを撮影できる「RICOH THETA(リコーシータ)」を使用。家にいながら満開の桜の木の下でお花見をしているようなシーンを演出する“RICOH THETA部隊”、一輪の桜がようやく開花する感動的な瞬間をタイムラプス機能で撮影する“タイムラプス部隊”、スマホの動画機能で桜の花びらがひらひらと舞い散る様子を撮影する“桜吹雪部隊”の3部隊にわかれて活動する。
RICOH THETA部隊で利用するカメラは、まず西~東日本の隊員に送られ、北上するさくら前線と共に、北日本の隊員へとリレーし、日本列島各地でお花見の絶好のチャンスを迎えた桜の360度動画を逃さずに撮影していく。
さくら絶景撮影隊が記録した動画は、ウェザーニュースタッチ、ハコスコストアやYouTubeで共有され、スマートフォンやPCを使ってお花見を楽しめる。さくらプロジェクトに参加し、桜の生長写真を15日以上送った人には、スマートフォンと組み合わせてVR(仮想現実)を楽しめる「ハコスコ」をプレゼントするとのことだ。
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