ソフトバンクモバイルは3月10日、基本使用料が無料で使用する分の料金を前払いするプリペイドサービス「シンプルスタイル」専用のスマートフォン「BLADE Q+(ブレードキュープラス)」(ZTE製)を発表した。「SoftBank 4G」「SoftBank 4G LTE」に対応する初のシンプルスタイル専用機種で、4月以降に発売するという。
OSにはAndroid 4.4.4(KitKat)を採用し、CPUはMSM8916 CortexA53(1.2GHzクアッドコア)を搭載。ディスプレイは約4.5インチのTFT液晶で、解像度はFWVGA(854×480ドット)に対応。メモリは1Gバイトで、内蔵ストレージは8Gバイト。最大32GバイトまでのmicroSDHCカードに対応する。
また、カメラはいずれもCMOSセンサを採用、アウトカメラが約500万画素で開放F値2.8に対応し、インカメラは約200万画素。バッテリ容量は2000mAhで、LTE通信時の連続待受時間は静止状態で約470時間。なお、おサイフケータイ、NFC、ワンセグ、テザリング、赤外線通信、防水・防塵には非対応。
大きさは幅約67mm×高さ約132mm×厚さ約10mmで、重さは約139グラム。カラーは、ホワイトとブラックの2色を用意する。
なお、シンプルスタイルは基本使用料が無料で、2日プラン(900円)、7日プラン(2700円)、30日プラン(4980円)の中からデータプランを選び、使いたい時にチャージして使用できるサービス。通話料金は全国一律で6秒あたり8.58円かかる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」