Lytro、5000万ドルの資金を調達--動画やVRに注力へ

Joshua Goldman (CNET News) 翻訳校正: 編集部2015年02月27日 11時27分
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 Lytroは、新たな資金調達で5000万ドルを獲得しており、同社のコンピュテーショナルフォトグラフィ技術を動画コンテンツや仮想現実(VR)コンテンツで利用できるようにする戦略的転換にその資金を投じる予定だ。Re/codeが最初に報道し、米CNETが確認した。Lytroは、撮影後に何度でもピントを変更できる初の消費者向け光照射野カメラの開発元として知られる。

提供:Sarah Tew/CNET
提供:Sarah Tew/CNET

 ただし、この戦略的転換により、同社はこれらの新分野を担当するポジションを新たに設けるため、従業員130人のうち25~50人を解雇する予定だ。

 戦略転換は実際には理にかなっている。同社が2012年に最初のカメラを発売したときから、カメラ業界は苦境に立たされていた。「先に撮影して後でピントを合わせる」魅力的な特長を持ち、ソフトウェアを通して写真の質を高める機能を備えるLytroが新しくはないカメラ市場で際立っていたのは確かだが、同社のカメラは高価で、率直に言って極めて素晴らしいものではなかった。さらに、スマートフォンメーカーも同社の再フォーカス機能に似た機能に取り組み始めた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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