Steve Wozniakという人物(Appleの共同創設者とは別人)が公開した、ウェブブラウザ「Google Chrome」拡張機能は、インターネット上で最高にして最悪の機能かもしれない。「Googlifier」というこの拡張機能は、ボタンを押すとウェブサイトに表示された人物の画像全てに大きな目玉がつくというものだ。
例えば、米CNETのウェブサイトのフロントページにT-Mobile USの最高経営責任者(CEO)John Legere氏の画像が掲載されているとしよう。Legere氏の経営スタイルの大ファンである私は、もしこの顔に大きな目玉が付いていたら同氏の主張がもっとうまく伝わるかもしれないと思い、Googlifierをインストールして米CNETのページを開き、Chromeブラウザに表示された大きな目玉ボタンを押す。するとLegere氏のみならず、米YahooのCEOであるMarissa Mayer氏や、そのほかGooglifierが人物と認識する全ての画像に、むやみに大きな目が追加されていく。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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