ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は2月18日、初代プレイステーションの発売から20周年を記念したPS4本体「PlayStation 4 20周年アニバーサリー エディション」の刻印番号「00001」のモデルをネットオークションサイト「ヤフオク!」に出品した件について、取引不成立による販売を見合わせならびに、オークション取引価格をセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに寄付することを発表した。
この企画では当初、オークションによる収益金はSCEJAから同額を加えた上、さらにプレイステーションの思い出やエピソードの投稿により寄付額が加算される「プレイステーション愛ツイートキャンペーン」による寄付金も加えた金額を寄付するとしていた。
オークション終了時点の最高入札額は1513万5000円となったが取引は不成立になり、販売を見合わせる形になったという。SCEJAではこの1513万5000円に、プレイステーション愛ツイートキャンペーンによる寄付金2万3120円を加えた1515万8120円を、同社団法人へ寄付するという。
なお、この00001モデルについては、2月21日から銀座のソニーショールームに展示するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方