タワーレコードとレコチョクは2月10日、音楽市場の活性化と最大化を目的に業務提携に合意したと発表した。
業務提携の柱としてとらえているのは「新たな音楽の楽しみ方の創出と提案」「アーティストのヒットと楽曲の浸透」「新しいアーティストの発掘と育成」の3点。フィジカルとデジタルというマーケットでつくりあげてきた音楽ファンとの顧客接点、流通方法、マーケティング・スキルなどを継続的、発展的に利用することで、日本の音楽マーケットの活性化、最大化を共通のミッションとしている。
両社のコラボレーションプロジェクト第1弾として、スマートフォン向けカメラアプリ「NO MUSIC, NO LIFE. SOUND CAMERA」を用意。これは撮影した写真にメッセージとレコチョクで配信中の最長45秒の楽曲をそえられるというもの。音楽が流れる自分だけの「NO MUSIC, NO LIFE. サウンドポスター」が作成できるとしている。
サービス開始は3月上旬を予定。価格はiOS版が税込300円、Android版が税込324円になる。
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