東和電子は2月10日、「NANOCOMPO」シリーズのCDプレーヤー「NANO-CD1」とプリメインアンプ「NANO-UA1a」に、独ELAC(エラック)製のスピーカ「BS72ホワイトモデル」を組み合わせたオーディオシステム「Mariage(マリアージュ)」を発表した。発売は2月12日。税込価格は、CDプレーヤーありの「Mariage 1」が20万円、CDプレーヤーなしの「Mariage 2」が15万円になる。
これは、レコードアカデミー賞器楽曲部門を受賞したこともあるピアニストのイリーナ・メジューエワさんのセレクトによりシステムアップされたもの。ピアノの上にステレオを置いて演奏することが多いというメジューエワさんが、ピアノの上に置けるほど小さく、かつ音が良いものという組み合わせで選んだという。
ELACブランドのスピーカは、現在輸入代理店のユキムを通じて販売されており、組み合わせたBS72はブラックモデルのみを日本で販売している。今回はMariageとしてのシステムアップ限定でホワイトモデルが販売されるとのことだ。
NANOCOMPOは、高さ33mm×幅149mm×奥行149mm、BS72は、高さ320mm×幅140mm×奥行160mmで、重量約3.2kgとともにコンパクトサイズを実現。本体のほか、ウォールナット仕上げのオーディオボード「NA-STD3」3枚と、スピーカケーブル「NA-SPC100」(1m×2本セット)が同梱され、開封後すぐに使用できる。
オラソニックダイレクトストアのほか、ステレオサウンドストアでは先行販売される。また2月20~24日に東京・銀座の松屋にて発売記念販売会を実施する。
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