実名制グルメサービス「Retty(レッティ)」を運営するRettyは2月9日、1月に月間ユニークユーザー数が600万人を突破したことを発表した。2014年4月に300万人を、同12月に500万人を突破していた。
Rettyは、Facebookアカウントなどでログインすることで、実名の口コミが集まるスマートフォン向けグルメ情報サービス。口コミ投稿数は140万件を超え、外食好きな30~40代を中心に利用されているという。2015年中には海外にも進出する予定だ。
同社では、Android アプリも大幅リニューアル。ユーザーの要望に応えたモダンなデザインに変更している。アプリ画面を左右にスワイプすることで「ホーム」「お店検索」「マイリスト」の切り替えが可能になり、従来もよりもスムーズなお店探しが可能になった。
Retty代表取締役社長の武田和也氏は、「これまではiPhoneユーザーのアクティブが圧倒的に多かったが、Androidが大幅に伸びてきたこともあり、Androidアプリの開発体制を強化し、その第一弾としてのリニューアルを実施した」と説明。今後はiPhoneアプリのサービス改善や機能拡充のリニューアルを控えているという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」