[ウェブサービスレビュー]最大1Gバイトまでパスワード付きで送れるファイル転送サービス「sDrop」

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内容:「sDrop(エスドロップ)」は、手持ちの大容量ファイルをクラウド経由で相手に送信できる、ファイル転送サービスだ。通常で最大300Mバイト、メールアドレスを登録すると最大1Gバイトのファイルをパスワード付きで送れるようになる。

 「sDrop(エスドロップ)」は、手持ちの大容量ファイルをクラウド経由で相手に送信できる、ファイル転送サービスだ。通常で最大300Mバイト、メールアドレスを登録すると最大1Gバイトのファイルをパスワード付きで送れるようになる。

 使い方は簡単で、トップページにあるフォームに手持ちのファイルをドラッグ&ドロップするだけ。「利用規約に同意してファイルを送る」をクリックするとアップロードが実行され、ダウンロード元のURLおよびパスワードが表示される。これをコピペして相手に送るか、もしくは用意されたメールフォームを用いて送信すればよい。

 ファイルのダウンロード回数は5回までと制限されており、それを超えた場合は自動的に削除される。また72時間が経過した場合も自動削除されるので、放置していていつまでもファイルが残ってしまったということがない。時間や回数の指定こそできないものの、同種のサービスの中ではよく配慮された仕様といえる。

  • 「sDrop」トップページ。国産サービスということで使い方も理解しやすい。広告がないのも好印象

  • まずは画面中央のフォームにファイルをドラッグ&ドロップする。通常で最大300Mバイト、メールアドレスを登録すると最大1Gバイトのファイルを送信できる

  • 同時に送信できるファイルの数は、容量の制限内であれば無制限。問題なければ「利用規約に同意してファイルを送る」をクリックしてアップロードを行う

 またダウンロードに必要なパスワードがその都度発行されるので、うっかりURLを公開してしまっても、それだけで第三者がダウンロードすることはできない。ほかのサービスではパスワード制限機能は有料オプションである場合も多いので、標準で提供されるというのはありがたい。

 基本的には会員登録もなくそのまま利用でき、また同時に送信できるファイル数の制限もないが、メールアドレスを登録して認証を行うことで最大1Gバイトまでのファイルを送信できるようになるほか、ファイルの預かりメールやダウンロードの通知メールが発行されるようになる。メールアドレス以外の個人情報は不要なので、なるべく登録して利用したほうが、利便性が上がってよいだろう。

 国内の事業者によるサービスということで日本語が文字化けするなどの心配もなく、インターフェースもわかりやすい。また広告表示が見当たらないのも好印象だ。唯一のネックはスマホからの利用がサポートされないことで、送信側も受信側もPCでの利用に限定されていること。この点のみネックにならなければ、おすすめできるサービスと言っていいだろう。

  • ダウンロードURLとパスワードが発行されるので、下段の「送信メール作成」ボタンを使うかもしくは手動でコピペして相手に知らせる

  • 「送信メール作成」ボタンを押してフォームを立ち上げた場合、ひとつのメールにURLとパスワードが併記されてしまうので、セキュリティを考慮するならばパスワード部分は別のメールに分けて送ったほうがよいだろう

  • 届いたURLをクリックするとパスワードの入力フォームが表示されるので、パスワードを入れてダウンロードを実行する。5回ダウンロードされるか、もしくは72時間を経過すると自動削除される

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