中国政府、「万里のファイアウォール」を強化か

Charlie Osborne (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2015年02月02日 12時08分

 中国政府が検閲の壁を強化した。この壁をよじ登ったり、回避したりするのはこれまでより困難だ。

 The Wall Street Journal(WSJ)によると、中国のインターネットフィルタリングシステム(「万里のファイアウォール:Great Firewall of China」という通称で知られる)に先頃施されたアップグレードにより、インターネットフィルタリングがより厳格になり、検閲の回避がより困難になったという。それにより、中国政府関係者は、これまでより効果的に不都合なコンテンツやサービスをブロックできるようになったという。

 アップグレードされたファイアウォールは、多くの中国市民の生活をより困難なものにするだろう。ブロックされたウェブサイト(FacebookやTwitter、Google、YouTubeも含まれる)や「Gmail」を含むさまざまな電子メールサービスへのアクセスがこれまでよりはるかに困難になるからだ。それらのサービスは、外国にいる友達や家族と連絡を取り合う手段を提供するだけでなく、中国国内で活動する国際企業にとっても重要な通信手段となっている。

 万里のファイアウォールは、中国政府に批判的なコンテンツへのアクセスをブロックしたり、インターネットで閲覧可能な情報を統制したりするのに使われている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]