logo

米英首脳、サイバーセキュリティ対策で協力拡大を表明

Don Reisinger (Special to CNET News) 翻訳校正: 中村智恵子 吉武稔夫 (ガリレオ)2015年01月19日 11時46分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Barack Obama米大統領とDavid Cameron英首相は、米国時間1月16日に行われた共同記者会見で、サイバー戦争やサイバー犯罪との戦いで両国間の協力体制を拡大していくと表明した。

 「増大しつつあるサイバー脅威という喫緊の課題に鑑み、われわれはサイバーセキュリティに関する協力関係を拡大した」とObama大統領は述べた。Cameron首相も、両国は「新しい脅威に遅れをとらない」ために「サイバーセキュリティでの協力を深めていく」と語った。

 両首脳は協力関係の拡大に関する詳細を明らかにしなかったが、英国の情報機関である政府通信本部(GCHQ)は現地時間1月16日、「米国のパートナー機関」(おそらく米国で最も働きの似た機関である米国家安全保障局(NSA)を指すと考えられる)と、「両国に活動拠点を置き、共同のサイバー関連組織を構築することでサイバーセキュリティに関する」協力体制を築くとウェブサイトで表明している。Cameron首相が16日にBBCとのインタビューで明らかにしたところでは、英保安局(MI5)と米連邦捜査局(FBI)も連携するという。

 「(この協力関係は)両国が互いのサイバー防御を強化することを目的としており、情報機関および法執行機関を連携させて各機関のスタッフを共同で配置し、着実かつ大規模な情報およびデータの共有を可能にするものだ」とGCHQは声明に記している。

提供:Jim Watson/AFP/Getty Images
David Cameron英首相(左)とBarack Obama米大統領
提供:Jim Watson/AFP/Getty Images

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

-PR-企画特集