DeNA球団の新オーナーに南場智子氏が就任--プロ野球で初の女性


新オーナーに就任する南場智子氏

 ディー・エヌ・エー(DeNA)は1月16日、プロ野球球団である横浜DeNAベイスターズの新オーナーに、DeNAの創業者で取締役ファウンダーを務める南場智子氏が就任したことを発表した。日本のプロ野球で女性がオーナーになるのは初めて。

 南場氏は、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、1999年にDeNAを設立。代表取締役社長として同社を牽引してきたが、病気療養する夫の看病のために2011年に社長を退任した。それから2年後の2013年に現場に復帰し、現在は遺伝子検査サービス「MYCODE(マイコード)」などを手がけている。

 なお、横浜DeNAベイスターズのオーナーを務めているDeNA取締役会長の春田真氏は、6月開催予定の定時株主総会終結をもって任期満了となり退任する予定。

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