Androidアプリレビュー

現在位置の周辺にあるWikipedia掲載スポットをまとめて表示できる「ここペディア」

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アプリ名:ここペディア(Ver.1.1.4)
金額:無料(2014年12月12日時点)
カテゴリ:書籍&文献
開発:緑IT事務所
使用端末:Nexus 5
おすすめ度:★★★☆☆

 「ここペディア」は、現在地の周辺にあるスポットを検索し、Wikipediaに掲載されているそれらの説明ページを表示してくれるアプリだ。観光先などの出先で、周辺に存在している著名なスポットを手軽に把握するのに重宝する。

  • アプリを起動すると、現在位置の周辺に存在するWikipedia掲載スポットに通し番号が付けられて表示される。下段にはそれぞれのスポット名と説明も表示される

 使い方は簡単で、GPSオンの状態でアプリを起動するだけ。地図上に存在し、かつWikipediaに項目が存在するスポットについて通し番号がつけられ、あわせて画面の下部に簡単な説明が表示される。説明の見出しをタップすれば、Wikipediaの説明ページが表示され、詳細な情報が得られるというわけだ。

 表示されるカテゴリは、Wikipediaに掲載されている施設のほか、博物館、図書館、寺社を切り替えることができ、特定のカテゴリのみをオフにすることもできる。カテゴリごとに閲覧したい場合は、下部の説明欄を左右にスワイプすれば、ウィキペディア/博物館/図書館/寺社の順に切り替わってくれるので、スポットが密集している中から博物館だけを探したり、観光地で寺社だけを探したりといった使い方にも対応する。

 アプリのコンセプトは以前紹介した「WikipediaPlaces」「WikiMobile 2」に似ているが、本アプリは動作も安定しており、通し番号をつけることでひとつの地図上に複数のスポット(最大15件)を一括表示できる点がすぐれている。バックグラウンドでデータベースとの通信が途切れるのか、一時的に表示できなくなることもあるが、全体的には検索速度も早く、また起動時は適切な倍率で表示されるので、やたらと広域が表示されて見づらいといったこともない。

 現状でネックとなるのは、スポットによってはWikipediaから引用した説明文が長すぎて大量のスクロールが必要になりがちなことで、スポット名だけを簡潔に羅列できる表示方法が欲しいところ。これに加えて、現在地以外に特定の場所をフリーワードで検索して表示できる機能があれば、さらに使い勝手がよくなりそうだ。

  • スポット名をタップするとWikipediaにジャンプし、詳細な説明を見ることができる

  • スポットは、Wikipediaに掲載されている施設のほか、博物館、図書館、寺社があり、不要なカテゴリはオフにできる

  • スポットが密集している場所では下段の上下スクロールが煩雑になるので、ズームして調整するか、画面を左右にスワイプして特定のカテゴリだけを表示させるとよい

>>「ここペディア」のダウンロードはこちらから

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