電気通信事業者協会(TCA)とNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ワイモバイルの4社は12月25日、年越しの際に電話やデータ通信が集中することが予想される、2015年1月1日午前0時の前後30分間の、携帯電話・スマートフォンの使用をなるべく控えるよう呼びかけた。
元日の0時台は「おめでとうコール・メール」が集中するため、携帯電話・スマートフォンが繋がりにくくなる可能性があるほか、キャリアメールについては約1時間にわたり配信遅延が発生する可能性があるとしている。
TCAはウェブサイト内に“ウマから最後の、ヒツジから最初のお願い”というお知らせページを開設。「携帯電話・PHS事業者としては、できるだけ多くの『おめでとう』のメッセージを届けてまいりますが、やむをえずお客様のケータイ・スマホのご利用を一時的に制限させていただく場合があります」とアナウンスしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手