ユナイテッドは12月25日、Androidスマートフォンのホーム画面(待ち受け画面)をカスタマイズできるアプリ「CocoPPaホーム」の提供を開始した。ホームアプリを入れ替えることで、従来のCocoPPaできせかえられる壁紙やアイコンに加え、ウィジェットや視覚的な効果なども簡単に変更できるようになる。
カスタマイズ素材は、同社が提供するきせかえコミュニティアプリ「CocoPPa」内でユーザーが投稿した約93万個のアイコンや、約19万枚の壁紙をベースにしているという。ユーザーはアプリを起動し、好きなコンテンツを選ぶだけで簡単に可愛いホーム画面に変更できる。
開発にあたっては、ホームアプリ「Themer(シーマー)」を提供する米SS Digital Mediaを技術面でのパートナーとして選び、ユナイテッド子会社の米CocoPPaを通じて資本・業務提携契約(6月にSSDMの議決権のうち19.9%を米CocoPPaが取得)をした上で、3社の共同チームで開発したという。
同社では、CocoPPaをコミュニティや素材投稿をするコアユーザー向けのサービスとして継続して成長させつつ、CocoPPaホームをCocoPPa関連サービス群の中核的なアプリと位置づける。そして、グローバルAndroid市場での普及を図り、きせかえ好き女性にとってのスマホポータルのポジションを狙うとしている。
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