「Angry Birds」開発元のRovio、大幅な人員削減を実施へ

Michelle Starr (CNET News) 翻訳校正: 編集部2014年12月08日 10時31分
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 Rovioは、組織「再編」で世界中に約800人いる従業員の110人を解雇し、さらにフィンランドのタンペレにある同社のゲーム開発スタジオも閉鎖することを発表した。同社は声明の中で、「Rovio Entertainment Ltdは2014年10月2日に従業員と交渉していることを発表したが、今回、その交渉を完了した。その結果、Rovioは当初予定していた130人より小規模な人員削減を行うことになった」と述べた。

 「Rovioは約110人の従業員を解雇する予定だ。企業再編の一環として、新しいポジションをいくつか創設し、社内で希望者を募ることになった。最終的に再編の影響を受ける従業員の人数は、これらの新しいポジションがいくつ埋まるかによって決まる。Rovioは同社のすべてのフィンランド事業をエスポーに集約する予定だ。それにより、Rovioの下で運営されているタンペレのスタジオは閉鎖される」(同社の声明)

 今回の動きは、2014年上旬に発表された同社の決算報告を受けて実施された。その決算報告によると、2013年通年の純利益は2690万ユーロ(約3300万ドル)で、前年の5550万ユーロの半分以下に縮小した。最高財務責任者(CFO)のHerkko Soininen氏は利益縮小の理由として、モバイルゲーミング以外の分野に投資を行ったことを挙げた。

提供:Rovio
提供:Rovio

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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