Facebookの創業者兼最高経営責任者(CEO)のMark Zuckerberg氏は、11月に行ったユーザーとの交流を大いに楽しんだようだ。そして、再びユーザーと話をする機会を設けようとしている。Facebookは米国時間11月25日、Zuckerberg氏が2回目の公開Q&Aセッションを12月11日に開く予定であると発表した。前回のセッションと同様に、Zuckerberg氏は、ユーザーがFacebookに投稿した質問や、セッション会場で地域住民やゲストから受けた質問に答える。
セッションの開催を告知するFacebookの投稿では、サンフランシスコのベイエリア在住のユーザーに対し、イベントの無料チケットに応募するようよう勧めているほか、こうしたチャットセッションが定例イベントになる可能性も示唆している。カリフォルニア州メンローパークにある同社の本社で11日午後2時に開かれるこのイベントへの参加に関心がある人は、qawithmark@fb.com宛に氏名と住所を記したメールを送り、チケットを求めることができる。
11月6日に開かれた1時間にわたるセッションで、Zuckerberg氏は、自身とFacebookに関する様々な話題に触れた。いつもグレーのTシャツとジーンズを着ている理由(ファッションにエネルギーを費やさないため)や、2010年公開の映画「ソーシャル・ネットワーク」に対する感想(「傷つけるような描写だった」)を明かしたほか、モバイルユーザーにプライベートメッセージを送信するための個別アプリ「Messenger」をダウンロードするよう求める同社の決定についても、自らの見解を述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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