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税理士向けクラウド会計のASJが総額10億円の資金調達

藤井涼 (編集部)2014年11月25日 13時32分
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 税理士向けクラウド会計システム「A-SaaS」を提供するアカウンティング・サース・ジャパン(ASJ)は11月25日、総額10億円の資金調達を実施したことを発表した。新規株主となるFidelity Growth Partners Japan(FGPJ)、Arbor Ventures、アイ・マーキュリーキャピタルの3社と、既存株主のモバイル・インターネットキャピタルが引受先となる。

  • クラウド会計システム「A-SaaS」の概要

 ASJが提供するA-SaaSは、税務の業務ソフトや顧問先のデータを安全な状態ですべてクラウド上に保管することで、自宅や顧問先での業務処理を実現するなど効率化を図れるクラウド会計システム。これまでに1600以上の税理士法人・会計事務所に導入されており、その顧問先である約2万社の中小企業が利用しているという。

 今回調達した資金は、プロダクト開発・機能強化や、PR・マーケティング活動、事業展開を加速するための組織強化に投資するとしている。また、FGPJ代表のデービッド・ミルスタイン氏(FGPJ)を社外取締役に迎え経営体制の強化を図る。

 なお、全自動のクラウド会計ソフト「freee」を手がけるfreeeも、2014年だけで4月に8億円、9月に6億3000万円と総額14億3000万円を調達している。

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