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デノン、Dolby Atmosを余すところなく再現するAVアンプのフラッグシップ機

加納恵 (編集部)2014年11月20日 11時09分
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  • 「AVR-X7200W」

 ディーアンドエムホールディングスは11月20日、デノンブランドからAVアンプ「AVR-X7200W」を発表した。Wi-FiとBluetoothによるワイヤレス環境に対応するほか、Dolby Atmosを搭載する。発売は1月上旬。税別価格は35万円になる。

 AVR-X7200Wは、デノンのフラッグシップモデルとなる「AVR-4520」の後継機。従来3個搭載していた「SHARC DSP」を4個に増やすことで、Dolby Atmosを余裕をもって再現できるとしている。

 9chのパワーアンプを内蔵し、外部パワーアンプを使用すれば、最大11.2chの同時プロセッシングが可能。プリアウト端子は13.2ch、スピーカ端子は11ch分を装備する。

 「AL32 Processing Multi Channel」を備え、PCM信号だけでなく、Dolby TrueHDやDTS-HD、Dolby Atmosの信号もすべて、全チャンネル32bit信号にアップコンバートすることが可能。D/Aコンバータには試聴を繰り返した上、32ビットDACの「AK4490」を採用した。

 内部はパワーアンプを分割して配置した左右対称のレイアウトで、相互干渉を抑え、低ノイズ構成を実現。D/Aコンバータは専用の独立基板にすることで、ノイズなどからの影響を受けず、自由で効果的なパターンレイアウトが可能になったという。

 Wi-FiとBluetoothを備え、ワイヤレスでの音楽再生も可能。DLNA 1.5準拠のネットワークオーディオプレーヤー機能も搭載し、AIFF、WAV、FLACは最大192kHz/24bit、Apple Losslessは最大96kHz/24bitまでのファイル再生に対応する。

 4K 60pでの入出力を実現し、対応するテレビと接続すれば、4Kならではの高精細映像を再現できるとのこと。著作権保護技術HDCP 2.2には対応していないが、2015年夏をめどに無償アップグレードを実施する予定だ。スマートフォンやタブレットから操作ができる専用のリモコンアプリ「Denon Remote App」も用意する。

 サイズは高さ196mm×幅434mm×奥行427mmで、重量約17.8kg。不要な電力が抑えられるエコモードも搭載する。

  • リアパネル

  • 内部構造

  • コンデンサなどの内部パーツ

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