JVCケンウッドは、ケンウッドブランドから96kHz/24bitまでのFLAC、WAVファイルの再生にも対応するシステムオーディオ「CLX-50」を発表した。
CLX-50は、CDプレーヤー、FM/AMチューナ、アンプ、スピーカを一体化したオールインワンタイプのシステムオーディオ。USB端子は96kHz/24bitまでのFLAC、WAVファイルの再生に対応するほか、パソコンの音源を高音質で楽しめるPC IN端子を備え、96kHz/24bitまでのストリーミング再生が可能だ。
スピーカ部は9cmのデュアルコーン型のフルレンジユニットを2つ搭載し、スピーカダクトに吸音材を配したダンプドバスレフ方式を採用。箱型の筺体形状と相まってコンパクトながら、力強い低音と解像度の高い高域再生を両立する。
本体にはBluetoothも備え、NFCにより対応のスマートフォンなどとワンタッチでの接続が可能。USBメモリを接続すれば、CDやラジオの録音にも対応する。
サイズは高さ135mm×幅380mm×奥行き192mmで、重量約3.1kg。録音・再生各2系統のタイマーを備える。ボディカラーはスレートブルー、セラミックホワイト、アーバンブラックの3色。持ち運びしやすい収納式ハンドルを採用する。
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