ティアックは11月12日、USB端子とD/Aコンバータを内蔵し、ハイレゾ音源入力にも対応したシステムオーディオ「HR-S101」を発表した。発売は12月上旬。想定価格は4万6000円前後になる。
高さ53mm×幅182mm×奥行き191mmのアンプ部と別体スピーカから構成されるセパレートタイプで、アンプ部は縦置きにも対応する。
D/AコンバータにはBurr Brown PCM1796を採用し、DSP処理によるHRラウドネス回路を搭載することで、コンパクトスピーカながら迫力あるサウンドを再現するとしている。
アンプ部には26W+26WのClass-Dアンプを備え、最大PCM 192kHz/24bitのハイレゾ音源入力に対応。アシンクロナスモードやアップコンバージョン機能により、CDクオリティ音源もハイレゾレベルで再生することが可能だ。
2系統の光デジタル入力、1系統のアナログライン入力のほかBluetoothによるワイヤレス接続にも対応。100mW+100mWのヘッドホン出力も搭載する。
スピーカ部は2cmのトゥイータと7cmのウーファを採用したリア・バスレフ式2ウェイスピーカを採用。サブウーファを追加できるサブウーファプリアウト端子も装備する。
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