米国時間11月5日、Twitterはウェブサイトに小さな変更を加え、Facebookのスタイルを一部取り入れた。これまで画面左側のユーザー名とさまざまなアカウントデータの下にあった新規ツイート作成ボックスが、ページ右側のタイムラインの上に配置された。
さらに、ボックスの表示自体も「Compose new Tweet」(ツイートする)から「What's happening?」(いまどうしてる?)に変更された。新しい表示の方が確かに気軽で親しみやすく、Facebookの「What's on your mind?」(今どんな気持ち?)に似た口調になっている。
「What's happening?」ボックスをクリックすると全文入力欄が開き、140字までのメッセージを入力できる。写真や位置情報を追加するためのリンクも表示される。
今回の変更の1週間前に、Twitterはモバイルアプリに同様の手直しを行っている。「iOS」または「Android」アプリのなじみ深い「Compose」(ツイートする)ボタンをタップすると、「What's happening?」(いまどうしてる?)という同じメッセージが現れる。ボックスの一番下に、写真や位置情報を追加するためのリンクも表示される。
今回の変更でも、TwitterをFacebookのルックアンドフィールに近づける傾向が続いている。Twitterは4月にプロフィールページを刷新して、Facebookと同様、ユーザーが一番上にプロフィール写真と大きなヘッダ写真を配置できるようにした。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手