一般社団法人次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)は10月27日、4K試験放送を実施している「Channel 4K」における11月度の番組編成を発表した。4K放送では初めてとなるスポーツ生中継を実施する。
Channel 4Kは124/128度CSデジタル放送のチャンネル番号「502」で実施している4K専門チャンネル。6月に開局し、現在は4K番組のみを試験放送として無料で配信している。
11月3日の横浜F・マリノス対浦和レッドダイヤモンズ、11月29日の川崎フロンターレ対サンフレッチェ広島の2試合を4K番組初となる生中継で放送するほか、11月22日にはWOWOWが主催する「TOUCH!WOWOW2014」の番組を4Kで同時放送する12時間特別編成も実施する。
TOUCH!WOWOW2014内では「日清食品ドリームテニスARIAKE」「エキサイトマッチスペシャル ダブル世界タイトルマッチ 三浦隆司&ローマン・ゴンザレス」の2番組も生中継される予定だ。
このほか「天皇皇后両陛下傘寿記念 第66回 正倉院展」(読売テレビ放送)、「新TV見仏記 京都・東寺編~4Kで撮っちゃいましたスペシャル~」(関西テレビ)、「Railway Story スペシャル東北復興の鉄路を行く Part-1、Part-2、Part-3、Part-4」(WOWOW)などを、新たに放送するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス