「AMPY」は、ユーザーが動いた時の運動エネルギーを電力に変えて充電するバッテリだ。
ユーザーはAMPYを携帯して歩いたり、走ったり、自転車を漕いだりするだけで充電ができる。徒歩なら1万歩、自転車なら1時間、ランニングなら30分という運動量でスマートフォンの利用を3時間延長できるだけの充電が可能だ。
AMPYは、「iPhone」や「Android」端末などのUSB搭載デバイスの充電が可能で、充電はUSBケーブルで接続するだけでよい。
アクセサリキットにはアームバンド、スリーブ、クリップが同梱されるので、運動時にAMPYを腕、足、身体に装着して利用することが可能となる。充電量は専用スマートフォンアプリを使って確認できるので、AMPYをアームバンドなどから取り外す必要はない。
AMPYはKickstarterで資金を集めており、11月10日までに10万ドルを集めることを目標としている。本稿執筆時点で17万ドル以上を既に集めている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」