日立マクセルは10月16日、専用ACアダプタを使用することで、充電時間を従来モデルの約4分の1まで短縮したモバイルバッテリ「MPC-C3100」を発表した。発売は10月25日。想定税別価格は4000円前後になる。
MPC-C3100は、マクセル製のリチウムイオン電池を内蔵した電池容量3100mAhのモバイルバッテリ。高性能の充電ICを搭載した専用ACアダプタを同梱し、本体DCジャックに直接接続して充電することで、充電時間を大幅に短縮できる。
従来同容量のモバイルバッテリでは360分の充電時間が必要だったが、MPC-C3100は約90分での充電を実現。スマートフォン1台を約1.3回充電できる。
サイズは高さ118mm×幅65mm×奥行き13.5mmで、重量約115g。上面には4個のLEDを備え、充電中、放電中の電池残量を確認できる。約500回のくりかえし充電に対応する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境