Lenovoは米国時間10月9日、タブレットにもなる最新のコンバーチブル型ウルトラブック「Yoga 3 Pro」を発表した。より薄く軽量化した筺体に多くの新機能を詰め込んでいる。
Yoga 3 Proは、現行モデルより17%薄く、14%軽くなったが、より丈夫で剛性が増したという。この2-in-1コンバーチブルデバイスは、QHD+のタッチスクリーンディスプレイを搭載し、解像度は3200×1800ピクセルとなっている。
さらに、「Intel Core M-70」プロセッサ、512Gバイトのソリッドステートドライブ(SSD)、8Gバイトのメモリを搭載し、前面に720pのHDカメラを組み込んでいる。
Lenovoによると、ヒンジ部分は鉄とアルミでできた約800個の部品で構成され、6つのヒンジでディスプレイを保持するという。
また、USB 3.0ポート2つ(およびUSB 2.0ポート1つ)と4-in-1カードリーダーを備え、最新のBluetooth 4.01とWi-Fi(a/c)ワイヤレス接続に対応する。
Yoga 3 ProのOSは「Windows 8.1」で、バッテリ駆動時間は9時間だ。
発売時の価格設定は高めで、米国では1349ドルからとなっている。他の地域での価格は明かされていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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