ソニーは9月25日、「ウォークマン S」シリーズに新モデルを発表した。Bluetooth機能を強化している。発売は11月8日。16Gバイトの「NW-S15」(想定税別価格:1万8000円前後)と8Gバイトの「NW-S14」(同:1万5000円前後)の2モデルをラインアップする。従来シリーズでは32Gバイトモデルまでを用意していたが、今回は2モデル展開に変更された。
Bluetoothの対応コーデックにapt-Xを追加し、低遅延での高音質ワイヤレスリスニングを実現。Aシリーズのコンセプトを踏襲し、デザインを変更したほか、壁紙も全色リニューアルした。
サイズは高さ92.1mm×幅42.1mm×奥行8mmで、重量約50g。内蔵リチウムイオン充電池で駆動し、約4時間の充電で、約77時間の再生に対応する。スマートフォンへの「おすそ分け充電」にも対応可能だ。
あわせて、スピーカを同梱した「NW-S15K」(同:2万1000円前後)、「NW-S14K」(同:1万8000円前後)も発表した。発売は同じく11月8日。スピーカには35mmのユニットを内蔵。スピーカサイズは高さ48.7mm×幅153.4mm×奥行48.4mmで、重量約161gになる。
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