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「ウォークマン」のハイレゾモデルを拡充--スマホには真似できない音と質感

加納恵 (編集部)2014年09月25日 13時05分
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  • 「ウォークマン A」シリーズ

 ソニーは9月25日、「ウォークマン」シリーズにハイレゾ対応の「A」シリーズを発表した。内蔵メモリとmicroSDカードスロットを備え、最大192Gバイトの大容量メモリを実現する。発売は11月8日。64Gバイトの「NW-A17」(想定税別価格:3万5000円前後)と32Gバイトの「NW-A16」(同:2万5000円前後)の2モデルをラインアップする。

 ウォークマンでは2013年にハイレゾ対応の「ZX」「F」シリーズを発売。Aシリーズは“ハイレゾ対応のコンパクトモデル”として位置付け、ZXシリーズ同等の音作りを実現している。ただし、DSD再生には対応しておらず、カラオケ機能やダンスモードでハイレゾ音源がスキップされるなどの制限がある。

 本体にはフルデジタルアンプの「S-Master HX」、圧縮音源をハイレゾ相当の情報量に変換し再生する「DSEE HX」などの高音質機能を内蔵。ハイレゾも圧縮音源も高音質再生を実現する。

  • 2.2型の液晶モニタを採用

  • NFCにも対応する

  • 右側にあるのがmicro SDカードスロット

 また、部品接続用のはんだには純度99.99%の超高純度すずの使用したほか、電池部に通常より低抵抗のケーブルを使用するなど、細部にまでわたる高音質化を追求。電源基板には35μm厚膜銅箔プリント基板、S-Master HXの電源にはPOSCAPを採用する。

 ボディにはアルミダイキャストフレームを採用し、1枚のプレートを切り出したような高剛性のデザインを実現。ボリュームやホールドボタンを本体サイドに装備したほか、再生、曲送り、曲戻しといった基本操作は表面下部にハードウェアボタンを用意するなど、画面を見なくても操作できる操作感にこだわった。

 サイズは高さ109mm×幅43.6mm×奥行き8.7mmで、重量約66g。NW-F880シリーズに比べ、幅で73%、重量で64%のコンパクト化を実現する。ボディカラーはシルバー、ブラック、ブルー、ローズピンクの4色展開。64Gバイトモデルはシルバーとブラックの2色のみになる。

 電源には内蔵リチウムイオン充電池を使用。約4時間の充電で、約30時間のハイレゾ再生を実現。電池寿命はNW-F880に比べ約1.7倍へと伸びた。ウォークマンからスマートフォンに充電ができる「おすそ分け充電」にも対応する。

 Bluetoothに対応するほか、内蔵メモリにデジタルレコーダーから録画番組を転送できる「おでかけ転送」も可能。なお、本体付属のヘッドホンではハイレゾ再生は対応していない。

  • WM-PORTは本体底部にある

  • 従来フレームとアルミダイキャストフレームの比較

  • はんだ、ケーブルの比較

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