ソフトバンク、法人Windowsタブレット「ThinkPad 10」を9月16日に発売

 ソフトバンクモバイルは、10.1インチのWindowsタブレット「ThinkPad 10 for SoftBank」を、9月16日から法人向けに発売すると発表した。通信料金は、同社の個人向け新定額プラン「スマ放題」に準じた法人向けタブレット用料金プラン「法人タブレットプラン」を適用する。

 ThinkPad 10 for SoftBankは、レノボ製「ThinkPad 10」に、「SoftBank 4G LTE」「SoftBank 4G」の通信モジュールを搭載。インテル Atom Z3795プロセッサと、1920×1200ドット(WUXGA)の10点マルチタッチに対応した10.1型IPS液晶ディスプレイを搭載する。


「ThinkPad 10 for SoftBank」

 OSはWindows 8.1 Pro Updateを採用し、32ビット版、64ビット版を選択できる。内蔵ストレージは32ビット版が64Gバイト、64ビット版が128Gバイト、メモリは32ビット版が2Gバイト、64ビット版は4Gバイト。microSDカードスロット、フルサイズのUSB2.0、MicroHDMI、指紋認証リーダー、スタイラスペン、NFCを備える。バッテリ駆動時間は約10時間で、重さは約610g。

 法人タブレットプランは、基本料金が2年契約の場合で1700円、データ定額パックは個人向け「スマ放題」に準じ、小容量の2Gバイトプラン(月額3500円)から大容量の30Gバイトプラン(月額22500円)まで6プランを用意。同一法人内でデータ容量をシェアする「法人データシェア」(1台あたり月額500円)にも対応する。

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