ベルリン発--圧倒的なスクリーンテクノロジに大きく賭けるサムスンは、曲面テレビのラインアップを拡充し、折り曲げ可能な105インチの超高解像度(UHD)テレビを当地開催のIFAで披露した。
サムスンの広報担当は現地時間9月4日、「われわれはラインアップを3倍に拡充した」と記者会見で発表した。サムスンの曲面テレビは現在、17機種が提供されている。それには、4KやフルHD、LEDの機種が含まれ、スクリーンサイズも48インチから105インチまで、さまざまなモデルが用意されている。
同社は4日のイベントで、105インチの曲面スクリーンを備えるUHDテレビ(1月のCESで初公開された)を再度展示し、平面から曲面に変形させることができる折り曲げ可能な機種も披露した。
この折り曲げ可能な機種は、より高品質な視聴体験をユーザーに提供するために、21対9のアスペクト比を採用しており、サムスンのディミング技術とアップスケーリング技術も搭載する。価格や発売日、発売地域は発表されなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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