Snapchatは、閲覧後消滅するメッセージを基盤として事業を構築しているが、多額の資金調達を労せず実現しているようだ。
エフェメラルメッセージサービスであるSnapchatは、Facebookからの30億ドルに上る買収提案を断ったことで知られているが、ベンチャーキャピタル投資会社Kleiner Perkins Caufield & Byersから2000万ドルの出資を確保したという。The Wall Street Journal(WSJ)が報じた。この投資ラウンドはSnapchatにとって2013年上旬以来4度目となり、これにより同社の評価額は100億ドルになると消息筋はWSJに述べている。
米CNETは、この報道について、Kleiner Perkinsにコメントを求めているが、まだ得られていない。
Snapchat関係者は、この報道に関してコメントを拒否している。
「当社の事業に対する評価や資本要件は、Snapchatコミュニティーをサポートするという側面において、最も刺激的でない部分である。現時点において、さらなるコメントはない」とSnapchatの広報担当者は米CNETに対して電子メールで述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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