インティ・クリエイツは8月20日、ニンテンドー3DS向けダウンロード専用ソフト「蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト」の配信を開始。それにあわせて、同作をアレンジした3DS向けダウンロード専用ソフト「マイティガンヴォルト」を発表した。マイティガンヴォルトは、蒼き雷霆 ガンヴォルトの購入者を対象に早期購入者特典として、11月19日まで無償で配布する。それ以降については、2014年冬に配信予定で価格は未定。
蒼き雷霆 ガンヴォルトは、特殊能力者が現れた近未来を舞台に、超能力を持つ14歳の少年「ガンヴォルト」と、巨大な組織とのバトルストーリーが展開されるライトノベル2Dアクション。インティ・クリエイツは「ロックマンゼロ」や「ロックマンゼクス」シリーズなどのアクションゲームや、眼力で女の子を撃ちメロメロにさせる異色のシューティングゲーム「ぎゃる☆がん」を手がけたゲーム開発会社。また本作のエグゼクティブプロデューサーならびにアクション監修として、ロックマンシリーズの生みの親として知られるcomceptの稲船敬二氏も参加している。
マイティガンヴォルトは、蒼き雷霆 ガンヴォルトをレトロなグラフィックとサウンドにアレンジしたタイトル。見た目だけでなくゲーム内容も80年代の王道スタイルを踏襲しているという。プレイヤーキャラクターにはガンヴォルトのほかに、ぎゃる☆がんの見習い天使のえころや、稲船氏がクラウドファンディングを活用して制作を進めている「MIGHTY No.9」のベックも登場。各キャラには専用のアクションが用意されている。また、ダウンロードコンテンツに対応し、ボスやステージが順次拡張される。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス