新たな報道によると、アップルの実店舗で、通信事業者の提供する割賦販売プランの利用がまもなく可能になるという。
Apple関連の情報サイト9to5Macは米国時間8月12日、米国にある多くのApple Storeで20日から、AT&T、Verizon Wireless、およびT-Mobile USの提供する割賦販売プランを利用して「iPhone」を購入できるようになると報じた。また、同サイトは、割賦販売プランの概要を説明した従業員向けトレーニングマニュアルらしきものを掲載した。これを見る限り、割賦販売プランの提供が始まっても、Sprintの割賦販売プランはそこに含まれないようだ。
どの大手通信事業者も、顧客が新しいスマートフォンにすぐ乗り換えられるように割賦販売プランを提供している。顧客は、2年間の契約期間が終了してから新機種に乗り換えれば、端末代金を補助してもらえるのが普通だ。たとえば、「iPhone 5s」は、端末代金の補助を全額受ければ200ドルだが、ロック解除された端末は649ドルとなっている。通信事業者は、この高額な料金を負担するために割賦販売プランを提供し、長期間にわたる分割払いを可能にしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡