テキサス州サンアントニオ発--米国の大統領が空路で移動する際、大統領自身とその側近らが、「Air Force One」機内で交わされる通信内容のすべてを覗き見(や盗み聞き)から保護しようとすることは言うまでもない。 それは米空軍のあらゆる航空機での通信についても同様であり、当地のラックランド空軍基地を拠点とする第24空軍のメンバーが、同部隊が飛行させるすべての航空機のセキュリティを「強化」し、あらゆる通信の傍受を防ごうとしているのもそのためだ。 米CNETのDaniel Terdiman記者がラックランド空軍基地に赴き、航空機とそこでの通信を不慮の漏えいから保護しようとする米空軍の取り組みを見学した。 米空軍最大の航空機である「C-5」の傍らに停車中の白い特殊RVで、技術者が信号漏えいのテスト方法をデモンストレーションした。
提供: Daniel Terdiman/CNET
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