NTTコミュニケーションズは、ICTスキル認定資格制度「ドットコムマスター ベーシック」に、ネット上で検定試験を受けることができるIBT(Internet-Based Testing)方式を追加した。
IBT方式とは、インターネット環境があれば時間や場所を問わずに受検できる方式で、近隣に検定会場がない場合や、指定された時間帯に受検することが難しい場合にも、自宅や職場、学校などで受検可能だ。なお、現在提供している全国270カ所以上の検定会場で行われるCBT(Computer-Based Testing)方式の検定も引き続き実施するとのこと。
ドットコムマスターとは、NTTcomがICTリテラシー向上とインターネットのさらなる利用促進を図ることを目的に2001年に開始したICTスキル認定資格制度。現在までに約40万人が受検しており、レベル別に、ICTを安心・安全に利用できる初級レベルの資格「ドットコムマスター ベーシック」、個人や企業のICT活用をサポートできる中級・上級レベルの資格「ドットコムマスター アドバンス」の2つを展開している。
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