カシオ計算機は7月24日、フィットネスデータの確認や音楽プレイヤーをコントロールできるスポーツウオッチ「STB-1000」を9月27日より発売すると発表した。“PHYS(フィズ)”の新製品となる。価格は税別で1万3500円。
スマートフォンと連携する“G-SHOCK”でも採用しているBluetooth SMARTをスポーツウオッチ分野に拡大。STB-1000では、「Runmeter」や「Runtastic GPS」、「MapMyRun」などiPhone用のフィットネスアプリと連携し、ランニングのペースや距離、経過時間などのフィットネスデータが確認できる。別途センサを装着すると、脈拍やサイクリングのスピード、ペダル回転数も見られる。
さらに、ランニングをより快適に楽しめるよう、iPhoneの音楽プレイヤーをコントロールする機能も搭載。時計のボタン操作で簡単に曲の再生や停止、音量の調整、曲送りが可能だ。
iPhoneと接続しなくても、時計本体でラップタイムを最大120本まで記録できるほか、2年の電池寿命、防水性など、スポーツウオッチとしての機能も充実している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来