Appleは次世代「iPhone」に対し、画面サイズと生産台数の両方を大きくしようとしているようだ。
Wall Street Journal(WSJ)によると、Appleがまだ発表していないこの複数の端末は、多くうわさされるように4.7インチと5.5インチの画面を搭載するという。より大きな画面が消費者をさらに引きつけると考え、Appleはサプライヤーに対し、計7000万~8000万台を米国時間12月30日までに生産するよう求めたとWSJは伝えている。
この生産目標は、iPhoneの前機種と比べると大幅な増加となる。WSJによると、Appleの「iPhone 5s」と「iPhone 5c」に対する初回注文は5000万~6000万台だった。新しい2機種はいずれもメタルケースを採用し、さまざまなカラーで提供される見込みだと、情報筋がWSJに伝えたという。
米CNETはAppleにコメントを求めているが、回答は得られていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」