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「Android Wear」に有料アプリがインストールできないバグ--グーグルが回避策を提示

Liam Tung (CNET News) 翻訳校正: 編集部2014年07月10日 09時35分
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 「Android Wear」向けの新しいアプリが「Google Play」ストアに続々と登場する中、Wear開発者らは、Googleが開発者向けに最近リリースしたツール群の中の重大な過失を発見した。ストアに表示される有料のWearアプリを、ユーザーはインストールできないのだ。

 Wear開発者らは2日前、Redditでこの問題を最初に報告した。「Binary Watch Face」というWearアプリの開発者Daniel Ward氏によると、Google Play上の有料アプリに対する暗号化の使用が問題に影響しているという。

 Googleは米国時間7月9日、問題を認め、詳細な回避策を公開した。SDKのアップデートがリリースされるまでは有料アプリを手作業で修正し、インストーラがアプリを抽出したり読み込んだりできない問題を回避しなければならない。

 GoogleはAndroid Developers Blogで、「有料アプリ(とGoogle Playの転送ロック機能を利用するその他のアプリ)をAndroid Wear上で有効にするための回避策を用意した。ウェアラブルのAPKを含む、これらのアプリのassets/ディレクトリを、ウェアラブルインストーラは抽出または読み込むことができない。回避策は、ウェアラブルのAPKをres/rawのディレクトリに置くことである」と述べた。

 Googleは開発者らに対し、「Android Studio」にウェアラブルをパッケージ化するための適切な方法は、「Gradle」を使用することだと述べてきた。ウェアラブルデバイスは小さいため、ユーザーがデバイスに直接アプリを簡単にインストールできるように、Googleはこの機能を提供して、ウェアラブルアプリをハンドヘルドアプリ内にパッケージ化できるようにした。その後、スマートフォンがそのウェアラブルアプリを、Bluetoothで接続されたウェアラブルデバイスにプッシュする。

 Googleは、今後のリリースでウェアラブルアプリに関するGradleのルールをアップデートすると述べたが、開発者はそれまでの間、手作業で問題を回避するしかない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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