ここでは、7月9日に報じられた主な海外ITニュースをまとめて紹介する。
ソニーは同社最新スマートフォン「Xperia C3」でカメラ機能を強化し、同端末を「世界最高のセルフィースマートフォン」とした。セルフィー(自分撮り)が世界を席巻していることを決定的に裏付ける動きだ。5.5インチの新しい「Android」スマートフォンXperia C3は、「セルフィー向けに最大限に最適化」されており、「高性能で新しい『PROselfie cam』」が搭載されている。
Intel、Broadcom、サムスン電子を含む複数のハイテク業界大手企業が米国時間7月8日、Open Interconnect Consortium(OIC)という新しい非営利団体を発表した。IoTに関連する機器の規格と認証を策定することを目的とする。この新しい団体が結成されるわずか数カ月前には、非営利団体Linux Foundationが類似の目標を掲げるAllSeen Allianceという別のコンソーシアムを発表している。
2014年も下半期に突入し、Microsoftは「Windows 7」を含む同社主要製品のサポート終了期限が近づいていることを広報する活動を強化している。すべてのWindows 7エディション(「Enterprise」「Home Basic」「Home Premium」「Ultimate 」「Starter」)を含むMicrosoftのいくつかの主要製品は、2015年1月13日に無料のメインストリームサポートが終了する。Windows 7の延長サポートは2020年1月14日まで続くので、ユーザーはその日までWindows 7のセキュリティアップデートを無料で受け取り続けることができるが、機能アップデートは受け取れなくなる。
BlackBerryがなぜ、ほぼ正方形に近い画面のスマートフォンを作るのかと疑問を抱く人がいるなら、同社の回答は至ってシンプルだ。すべては仕事を首尾良くこなすため、というのがその答えだ。カナダのBlackBerryは現地時間7月7日、同社公式ブログへの投稿で、4.5インチディスプレイの新型スマートフォン「Passport」(9月に発売予定)は、プロフェッショナルにとって理想的なデバイスになるだろうとアピールした。
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