アドビ、「Flash Player」の脆弱性3件を修正

Larry Seltzer (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2014年07月09日 12時26分
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 Adobeは、全プラットフォーム向けの「Flash Player」に対し、セキュリティアップデートをリリースした。新たなソフトウェアでは、Adobeが明らかにしていた3件のクリティカルな脆弱性が修正されている。

 「Mac」と「Windows」のユーザー向けの新バージョンは14.0.0.145、「Linux」向けの新バージョンは11.2.202.394だ。ユーザーはAdobeのサイトにあるリンクからマニュアルでアップデートすることができる。「Google Chrome」のユーザー、そして、Microsoftの「Internet Explorer」を「Windows 8」上で使っているユーザーは、各ブラウザに組み込まれたFlash Playerに対する自動アップデートを各社から受けることになる。ユーザーは自分が使っているFlash Playerのバージョンを判定用ページで確認することが可能だ。

 「Adobe AIR」製品も影響を受けており、ユーザーはバージョン14.0.0.137にアップデートする必要がある。

 同社のセキュリティ情報では、修正された脆弱性について有益な説明はなされていない。同社はこれらの脆弱性について、「影響を受けたシステムを攻撃者が乗っ取ることを可能にするおそれがある」としている。セキュリティ情報ではバグのうち2つを「セキュリティを迂回させる脆弱性」と呼んでいる。

 3つ目のバグは、これをAdobeに報告した研究者のMichele Spagnuolo氏によって明らかにされていた

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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