ソニービルが美ら海に「47th Sony Aquarium」--“ケラマブルー”を4K撮影で再現

 ソニービルとソニーマーケティングは7月8日、東京・銀座のソニービルにおいて「47th Sony Aquarium」を開催すると発表した。「ケラマブルー」を4K撮影で再現する。開催期間は7月25日から8月31日。ソニービルの屋外イベントスペースから、8階のコミュニケーションゾーン「OPUS」まで全館で実施する。入場は無料。時間は11時から19時までになる。

 47回目を迎える今回は、3月に国立公園指定を受けた沖縄・慶良間諸島をテーマに、サンゴ礁の海に生息する生き物たちの世界を表現する。

  • OPUS。イメージ図

 OPUSでは、ソニーのプロ用4Kビデオカメラ「CineAlta F65」「CineAlta PMW-F55」と、ミラーレス一眼デジタルカメラ「α7S」で撮影した慶良間諸島の4K映像を、横8m×高さ2.7mの大画面で上映。ケラマブルーと呼ばれる海の色やザトウクジラの実物大などの迫力映像が見られる。

 波、風、海の中の音は、音楽にのせてDSDのハイレゾ音源で再生。再生システムにはソニー製スピーカの最上位モデルである「SS-AR1」とAVアンプ「TA-DA5800ES」を使用する。

  • 大水槽。2013年の様子

 美ら海の生き物を3Dハイビジョン映像で見られる、3D対応のヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T3」も用意され、3Dでの視聴も可能。1~2階のソニーショールームでは、デジタル一眼カメラ「α」で撮影する魚観察コーナーや、4K液晶テレビ「BRAVIA」を使った海中散策映像などが体験できる。

 屋外イベントスペースには、メガネモチノウオやニセゴイシウツボなど25種類約1000匹の魚が順次登場する大水槽を設置。タイミングがあえば餌やりも見ることができる。

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