ニュースアプリ「Gunosy(グノシー)」を運営するGunosyは6月24日、媒体社への広告収益の還元を前提とした記事の複製データ(キャッシュ)配信を開始したと発表した。
提携先媒体社に対し、閲覧回数に応じたレベニューシェアなどで収益の一部を還元する。すでに一部の媒体で6月6日よりキャッシュ記事を配信しており、今後、各媒体社と順次提携する考えだ。
なお、この取り組みにより、ユーザーは通信環境を問わずに記事を閲覧できるようになる。
Gunosyは、エンタメやスポーツ、社会、経済など、幅広い分野のニュースをまとめて閲覧できるアプリ。この前日となる23日には、KDDI、ジャフコ、B Dash Venturesから総額12億円の資金を調達したことを発表した。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果